2018/08/08

ドタキャンでも安心! キャンプ場予約も事前クレジットカード決済で。

「今週末は久々の満員御礼!」 「テント・寝袋のレンタル器具もしっかり用意して大忙しの週末に備えるぞ!」 って気合を入れて準備をしていたのに、蓋を開けてみたら2割も当日・無断キャンセル、なんて苦い経験、どのキャンプ場経営者でも味わったことがあるのでは無いでしょうか。 予約時にお伝えしたキャンセル料金を払って下さい、と電話しても連絡がつかずに泣き寝入り。ガラガラの日のキャンセルならまだ良いものの、満員でたくさんのお客様の予約をお断りしたのに。こんなことならあのお客様に泊まっていただけば良かった、という気持ちになりますよね。 「キャンプ場経営ってのはそういうものだから」と割り切って考えられる経営者の方も多いのですが、諦めるのはまだ早いです。キャンプ場経営の泣きどころ「ドタキャン」を減らすとっておきの解決策、それが「事前クレジットカード決済」なのです。

カード決済のメリット1:キャンセル料を支払って頂ける

暴風雨や災害の恐れがある時にキャンプ場側で閉鎖を決定した場合をのぞいて、予約を直前にキャンセルした場合には一定のキャンセル料を設定している施設がほとんどです。 一般的なキャンセル料の例: ご連絡:キャンセル料 7日前〜4日前:20% 3日前〜前日:50% 当日・無連絡:100% でも、宿泊直前に電話でキャンセルされたお客様にキャンセル料を振り込んで頂くことは、すごく難しいのが現実ですよね。「キャンセル料を払ってもらえるのは10%にも満たない」、というお話も多く伺います。それぞれの施設のキャンセルポリシーを、インターネットからの予約でも電話予約でも、予約の時にしつこいほどお伝えしているにも関わらず、です。 キャンセルされてからではなかなかお支払い頂けないキャンセル料、どうすればしっかり払って頂くことができるのでしょうか? その決め手が「事前クレジットカード決済」です。 この仕組みでは、お客様がキャンプ場での食事・宿泊を予約する時に、クレジットカードを使って料金を先に払って頂きます。もしお客様都合で予約をキャンセルされる場合、キャンセル料金を差し引いて宿泊料金をお返しするので、キャンセル料を取りっぱぐれることがなくなるのです。 「え、お客様に予約のタイミングで先に払ってもらえたりするの?」 と不安に感じられた経営者様も多いかと思いますが、それほど心配する必要はありません。航空券の予約はほぼ全て予約時点での決済が必要で、ホテル予約においても予約時にクレジットカードで支払われるお客様が30%を超えるホテルも少なくありません。最後に残されたキャンプ場でも、キャンセル料をしっかり払って頂けるクレジットカード決済を導入する時が来たのです。 「雨が強い日などにキャンセル料を強要するとお客様のクレームになるのでは?」 そちらもご心配なく。キャンセル料のルールを杓子定規に守る必要はございません。天候などの理由によってキャンセル料を免除または減額されたい場合は、その減額後の料金を予約金額から差し引いてお客様に返金することができます。「何が何でもお客様からキャンセル料を全額徴収する」という訳ではなく、あくまで当然支払って頂くべきお金だけはお支払い頂くことができるようになります。

カード決済のメリット2:事前にキャンセルを伝えてもらえる

事前クレジットカード決済を導入するもう一つの魅力、それはお客様がキャンプ場に来れなくなった時、前もって連絡いただけるようになることです。春・秋の繁忙期など、1週間前に予約をキャンセル頂ければ、他のお客様にキャンプを楽しんで頂くことができますよね。 でも、なぜ前もってキャンセルいただけるようになるのでしょう? それは、お客様の中で「連絡するのがギリギリになったらキャンセル料金がかかってしまう」という意識が高まるからです。急な天候の悪化によるキャンセルを除いて、予定の変更によるキャンセルの80%以上は「実は1週間以上前からわかっていたけど、なんとなくキャンプ場には連絡していなかった」というお話を伺います。 直前のキャンセルにはお金がかかる、ということが当たり前のことになれば、前もってキャンセルのご連絡を頂けるようになり、より多くのお客様にキャンプの楽しみを味わって頂くことができるのです。

事前クレジットカード決済でも予約者を減らさないテクニック

ここまで読んで頂いたキャンプ場経営者の方には、キャンプ場の予約時にクレジットカード決済で料金を払って頂くことのメリットを感じて頂けたのではないでしょうか。 それでも、 「これまで現地払いに慣れているお客様が、予約時に払わないといけないとなったら離れてしまうかも」 「クレジットカードを持っていないお客様はどうすれば良いのか?」 と言った不安を感じている経営者もいらっしゃるかと思います。そんな不安を解消するために、まずは「きっと満員になるであろうピークシーズン日程の予約」だけ、クレジットカード決済を導入してみてはいかがでしょうか。 オートキャンプ白書2017によると、全国のキャンプ場の平均稼働率は約14%、ほとんどの宿泊が週末に固まっているのです。 出典:一般社団法人 日本オートキャンプ協会 http://www.autocamp.or.jp/?page_id=2292 ガラガラの平日であれば、食材の予約などがない限りお客様に直前キャンセルされたとしても実際の被害は大きくありません。問題は、満員のため他のお客様をお断りしている週末・ピークシーズンのドタキャンですよね。 ピークシーズン日程は事前クレジットカード払いの予約を多めにして、通常の日は支払い方法を問わずできるだけ多くのお客様に予約してもらう、という組み合わせが効果的です。

事前クレジットカード決済での予約の増やし方

では、どうすれば「事前クレジットカード決済」で週末の予約を増やすことができるのでしょう?その答えが、「バケーションステイ(Vacation STAY)」です。

約9700万の楽天会員に向けてアプローチ

民泊プラットフォームとして楽天会員に対してアプローチを行い、効率的な集客を行います。 Vacation STAYだからこそできる集客方法です。 バケーションステイは、今までのホテルでは味わえなかった体験ができる宿泊施設を集めた宿泊予約サービスで、約9,700万人の楽天会員に対してキャンプ場をプロモーション頂くことができます。バケーションステイを通した予約は全てクレジットカード決済。突然のキャンセルに怯えることなく、ピークシーズンの予約をしっかり埋めて頂くことができます。 ぜひ、直前キャンセルに強いバケーションステイの「事前クレジットカード決済」で、週末の予約をしっかり埋めてください!

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