ゴールデンウィークに宿泊旅行へ行くなら?おすすめプランを紹介
予約時期から旅行日程、おすすめの宿泊先など、2022年のゴールデンウィークの旅行プランをご紹介します。
ゴールデンウィークの期間はいつから、いつまで?
2022年のゴールデンウィークは、4月29日(金)から5月8日(日)の2日と6日が休めれば最長10連休です。 ただ、7日(土)と8日(日)は祝日ではなく普通の週末なので、4月29日(金)から5月5日(木)までをゴールデンウィークとする考え方もあります。ゴールデンウィーク期間に旅行で行くなら穴場の日程は?
ゴールデンウィーク期間に格安で宿泊旅行をするのは難しいですが、少しでも料金を安く抑えるなら、ピークをずらすのがおすすめです。 価格が安くなることに加え、人気の宿泊施設の予約が取りやすくなるメリットもあります。 宿泊料金の設定は旅館ホテルによって違いますが、多くの宿泊施設ではゴールデンウィーク期間は通常より高めに設定しています。 前述のとおり、ゴールデンウィークを5日(木)までとする考え方もあるため、後半の5月6日(金)〜5月8日(日)あたりは比較的安めに設定されていることも多く、穴場の日程です。 休みの融通がきく場合は、一足早く休みを取り、4月23日(土)から4月28日(木)の平日を含めて探すのもおすすめです。もちろん5月9日(月)や5月10日(火)など後ろへずらしてもよいでしょう。ゴールデンウィーク期間に宿泊する人はどれぐらい?
2021年のゴールデンウィークの国内旅行者数は、JTB総合研究所による直前の推計で950万人でした。 2020年の実績推計500万人よりは大幅に増加したものの、コロナ前の2019年の実績推計2,401万人に比べると、まだまだ少ない状況です。 2022年のゴールデンウィークについては今後のコロナの感染状況次第ですが、まだコロナ前の水準に戻るのは難しいでしょう。 旅行はしたいものの、混雑を避けるためにあえてゴールデンウィークを外してプランを立てる人もいるようです。 「新型コロナウイルス感染症の旅行市場への影響」調査(リクルートじゃらんリサーチセンター調べ/2021年11月調査)によると、国内宿泊旅行を希望する時期として、2022年のゴールデンウィークをあげた人は、11.8%にとどまりました。その一方で、GWをのぞく2022年の春(3〜5月)に旅行へ行きたい人は34%に上ります。 今後の感染状況を見ながら、旅行の時期を決める人も多そうです。緊急事態宣言が出たらゴールデンウィークに宿泊旅行できる?
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置区域に指定された場合、各自治体により自粛が要請されることはあります。 ただ、旅行や宿泊が完全に禁止されるわけではありません。おでかけ前には必ず宿泊施設や政府自治体等のホームページなどで最新情報を確認の上、最終的な判断をしてください。 (参考:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について|内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室) 旅行をする場合は手洗いや消毒、換気など、基本的な感染防止策を徹底し、旅先では「三つの密」の回避を心がけましょう。 人気の観光スポットへ行くなら空いている時間を狙ったり、事前予約をしたりするなど工夫を。 レストランでは、いい天気なら外のテラス席を選ぶのもおすすめ。会計時には電子決済を活用すれば接触機会を減らせます。ゴールデンウィーク期間の宿泊予約はいつごろにすべき?
ホテルや旅館など、宿泊施設の予約受け付け開始日は、とくに決まっていません。 1年以上前から予約できる宿泊施設もあります。逆にディズニーホテルなどは宿泊日の2カ月前にならないと予約できません。 ただ、すでに2022年のゴールデンウィークの宿泊予約は、ほぼすべての宿泊施設で可能な状態です。 コロナ前に比べて旅行者が少ないといっても、人気の宿泊施設は予約が埋まるのも早い傾向。できるだけ早く予約するのがおすすめです。 なかには新たなGoToトラベルキャンペーン「GoTo2.0」の再開を待っている人もいるかもしれませんが、当初の想定ではGWは対象外です。 ゴールデンウィークの宿泊旅行であれば、今のうちに予約してしまってもよいでしょう。ゴールデンウィークにおすすめの宿泊先は?
ゴールデンウィークにおすすめの宿泊先を紹介します。近くの温泉地や露天風呂付の客室旅館
コロナ禍では近距離旅行「マイクロツーリズム」に注目が集まるようになりました。 移動の距離が短ければ、感染リスクを避けられます。 また、温泉の人気も高まっています。ストレスが溜まりがちな昨今において、温泉でリラックスするのは至福の時間。 自然に囲まれた宿や秘湯など、密を避けられる環境にある温泉地なら安心感もアップ。さらに露天風呂付の客室や部屋食ができる宿であれば、滞在中の三密も避けられます。 温泉は日本全国にあるので、自分の住んでいるエリアから行きやすい温泉宿や旅館を選ぶのがおすすめ。参考までに関東エリアでは次のような温泉が人気です。箱根温泉(神奈川)
箱根十七湯といわれ、個性豊かな湯が点在。箱根湯本温泉、宮ノ下温泉、強羅温泉などが有名です。 箱根温泉周辺の宿泊施設を探す草津温泉(群馬)
湯畑を中心に硫黄の香りが漂う人気の温泉。江戸時代から続く「湯もみと踊り」のショー見学が人気です。 草津温泉周辺の宿泊施設を探す那須温泉(栃木)
爽やかな高原の温泉。自然豊かな環境に癒やされます。ドライブもおすすめ。 那須温泉周辺の宿泊施設を探す鬼怒川温泉(栃木)
関東の奥座敷といわれる温泉地です。鬼怒川沿いに温泉旅館が並び、渓谷美が楽しめます。 鬼怒川温泉周辺の宿泊施設を探す関西エリアでは次のような温泉が人気です。